女性用風俗の利用の流れを見ると必ずと言っていいほど出てくる「カウンセリング」。
一体何なのでしょうか? 実はこのカウンセリングが、女風利用を楽しむ重要なカギになっています。
今回は実際に女風店を運営していたときに聞いていたカウンセリングの内容を踏まえ、どんな意図でその質問をしているのか、ユーザーはセラピストにどんなことを伝えるべきかをまとめてみました。
「カウンセリングって何?」と思っている初心者ユーザーの方も、もっと女風を思い通りに楽しみたい方も必見です!
カウンセリングってそもそも何?

そもそもカウンセリングとは? まずは女風の流れを見ていきましょう。
基本的な女性用風俗の流れ
女性用風俗は、次のような流れでサービスが行われます。
- セラピストと合流、ホテルへ入室
- カウンセリング
- 料金の支払い、プレイ前にシャワー
- 指圧マッサージ、オイルマッサージ、パウダーマッサージ
- 性感マッサージ
- プレイ後のシャワー、身支度、ホテルから退出
今回はこの中で②のカウンセリングについて説明していきます。
カウンセリングとは? どういう目的で行われるの?
では、カウンセリングとはどんな時間なのか、詳しくみていきましょう。
カウンセリングを行う目的は?

女風の世界においてカウンセリングというのは、その日のプレイ内容や利用者の状態確認のための、セラピストとお客さんのお話の時間を指します。
セラピストにとってはお客さんが何を求めているのか、どんなプレイがお好みなのかを知っておいたほうが施術がしやすくなり、結果的に利用するほうの満足度も高まります。
女性にとってもセラピストと合流していきなりプレイに入るのはいろいろと不安ですし、このカウンセリングの時間でセラピストとのコミュニケーションをとることで、心理的な緊張がとけてきて、女風をより楽しむことができます。
ですので、女性用風俗ではこのカウンセリングの時間を重要視しているお店やセラピストが多いです。
このカウンセリングの時間を通してたくさんコミュニケーションをとり、セラピストとの距離を縮めるのがオススメです。
カウンセリングはどのように行うの?
カウンセリングシートに記入して行う店舗もあれば、口頭で確認するだけの店舗もあり様々です。
「毎回カウンセリングをされるのは面倒だ」と感じる場合はカットして全部お任せにすることもできますので、事前にDMなどで伝えてみるのも良いでしょう。
カウンセリングで聞かれること
カウンセリングはお店によって項目が違います。なぜなら、お店によってサービスの中で重要視している部分が違うからです。
例えば前半のマッサージを丁寧に行うお店であれば、重点的にマッサージしてほしい箇所や、マッサージの強さを聞かれます。
一方、性感を重視しているお店であれば、どんなプレイがしたいか、重点的に攻めてほしい性感帯はあるか、言葉責めでどんな言葉を言ってほしいか、というようなことまで聞かれることもあります。
その中でもカウンセリングで共通して聞かれていることや、よくある質問について、以下にまとめました。
①サービスの一連の流れの希望

カウンセリングの一番の目的は、その日のサービスの内容を決めることです。
ですので、上記で説明した流れの中のひとつひとつをどうしてほしいか確認していきます。確認するのは次のような項目です。
1.シャワーは一緒に入るかどうか

女風ではプレイ前とプレイ後の2回シャワーを浴びます。
シャワーは一人で入っても良いですし、セラピストと一緒に入ることもでき、どちらを希望するかを聞かれます。
多いのは、プレイ前のシャワーは恥ずかしいので一人で入って、プレイ後は一緒にゆっくり入りたいというパターン。
セラピストと一緒に入ると、体を洗ってもらったり、湯舟につかりながらおしゃべりしたり、恋人のようなイチャイチャを楽しむこともできますよ。
2.マッサージと性感の配分はどのくらいが良いか

マッサージをしてから性感マッサージをするというのがほとんどの女風店の流れなのですが、マッサージ多めが良いか、性感多めが良いかの希望があればここで伝えましょう。
例えば「今日は疲れているからリラックスしたい」というような場合はマッサージ多め、「エッチな気分だから」性感多め、というように決めることができます。
3.重点的にマッサージをしてほしいところはあるか

性感マッサージで感じやすくするために、事前のマッサージでは凝りがある部分を重点的にほぐしていきます。この項目では普通のマッサージ店で伝えるのと同じように伝えれば大丈夫です。
②性感帯などのデリケートな質問
サービスの流れの中で、性感に関する質問は特に多く聞かれます。
初めての利用だと恥ずかしいこともあるかもしれませんが、その後のプレイに直結する部分なので、なるべく細かく応えておいたほうが良いです。次のような項目を聞かれます。
1.触ってほしいところ、触られたくないところ

性感マッサージでは全身リップで体の隅々まで触れるため、触れられたくないところがあれば事前に言っておきましょう。
例えば脇はくすぐったいから触られると気が散ってしまうとか、足の指を舐められるのは抵抗感があるからやめてほしい、など。ほかにも耳、お尻などもよく触られたくないとお伝えいただきます。
反対に、触られたいところがあれば、伝えてみましょう。
例えば首や太ももなど、実は気持ちがいいんだけれど一般の男性がしっかり愛撫してくれないところをこの機会に触ってもらい、性感開発するというのもひとつの楽しみです。
2.性感帯や苦手なプレイ

触られたい、触られたくないの質問からもっと踏み込んだ、プレイ内容でのしたいこと、したくないことも確認されます。
性感マッサージではキス、ハグ、全身リップ、指入れ、クンニなどのサービスがありますが、キスはしたくない、指入れはしたくない、クンニは長めにしてほしいという要望があればここで伝えましょう。
また、性感帯を伝えておくと、プレイの中で重点的に触ってくれます。
3.オプションの確認
お店やコース内容によっては、コスプレやアダルトグッズを使ったプレイができるところもあるので、何を使うか、どのくらいの割合で使うか、などもここで確認します。
③事務的な確認事項、BGMや照明など全体の雰囲気など
ほかにもお店にはよりますが、サービス全体の確認事項として次のようなことを聞かれる場合もあります。
1.名前や年齢
初めて会うセラピストの場合は、「今日はなんて呼んだらいい?」とその日の呼び方を聞かれる場合があります。
例えばご自身のファーストネームで予約していた場合、「〇〇ちゃん」などの愛称で呼んでほしい名前があれば、このときに伝えてみましょう。
また、女性用風俗を利用できるのは18歳以上の女性(高校生除く)のため、年齢確認をするお店もまれにあります。
とはいえ、身分証できっちり確認するのではなく、「18歳以上かどうか」を聞かれる程度。個人情報が洩れる心配はありませんので、ご安心ください。
2.部屋の温度や照明、BGM

プレイ中の部屋の暗さはどのくらいが良いか、温度はどのくらいが良いかを確認してくれるセラピストもいます。
また、BGMはラブホテルだとデフォルトで有線がつけられていることが多いため、消しておくか、そのままつけておくとしたら何系の音楽が良いかなどを確認されます。
まとめ
上記のようにカウンセリングでは、
「施術において必要なこと」「利用者に配慮したこと」などを聞かれることが多いです。
聞かれて恥ずかしくなったり、遠慮してしまうこともあるかもしれませんが、
しっかり答えることによって女風のサービスの満足度合いも高まると思います。
是非恥ずかしがらずに要望を伝え、女性用風俗を楽しんでください!