パートナーとの関係では我慢をしていることがあっても、女風を利用している間は自分がしたいことをしたい、それが叶うのが女性用風俗!
ですが、「セラピストに嫌なことをされて我慢しまった」という噂もちらほら。
もしそうなった場合、どうすればいいのでしょうか? 今回は、セラピストに嫌なことをされた場合にどうすれば良いか、その対処法をまとめてみました!
そもそも女性用風俗ってどんなことをするの?

まず、「女性用風俗では何をするのが一般的な流れなのかか」を確認するため、
一般的な女性用風俗のサービスの流れを説明します。
女性用風俗のサービスの流れ

女性用風俗では大まかに次のような流れでサービスが行われます。
- 待ち合わせ・合流…利用するエリアの近辺でセラピストと待ち合わせてホテルに移動、または、自分が先にホテルに入ってセラピストに部屋まで来てもらいます。
- カウンセリング…その日のプレイ内容について、セラピストからカウンセリングを受けます。
- シャワー…プレイ前にそれぞれシャワーを浴びます。一緒にシャワーを浴びるお店やセラピストも。ここからプレイ時間がスタートとなるお店がほとんどです。
- マッサージ…指圧マッサージ、オイルマッサージ、パウダーマッサージなどで全身の緊張を緩め、心身をリラックスさせます。オイルマッサージが主流のお店が多いです。
- 性感マッサージ…キスやハグ、全身リップ、指入れ、クンニなど舌や指を使って全身や局部を責めたり愛撫します。
- 解散…プレイ後にシャワーを浴び身支度がすんだら、待ち合わせ場所までセラピストがお見送りします。もしくは部屋での解散を希望する場合は、セラピストが先に退室します。
前提:嫌なことやされたくないことはカウンセリングで伝える

女性用風俗の流れで特に大切なのは、上記の流れの中の②カウンセリングです。
この項目では、その日にどんなことをしたいか、性感帯はどこかという質問はもちろん、触られて嫌なところはあるか、されたくないことはあるか、などを聞かれます。
カウンセリング内容はお店によってバラバラであり、カウンセリングがないお店もあります。
もししたくないプレイや触られたくないところがある場合は、このタイミングでしっかりと伝えることが重要です。
カウンセリングもしたのに嫌なことをされてしまったら…
カウンセリングでされたくないことを伝えたとしても、セラピストのミスや認識が違っていて正しく伝わっていなかったということも、まれにあります。そんなときの対処法を見ていきましょう。
ケース①触られたくないところを触られた
触られたくないところはカウンセリングで必ずといって良いほど確認するので、ただセラピストがミスをしているだけかもしれません。ですので、まずはその場で勇気を出してセラピストに伝えてみましょう。
空気を壊したくない場合「話した通りそこは触れてほしくないな・・」とソフトに要求を伝えていくのが良いと思います。
真摯に接客をしているセラピストにとっては、嫌なことを我慢されることのほうがつらいので、その段階で素直に聞き入れてやめてくれる場合がほとんどでしょう。
それでもやめてくれない場合は、強めに触れてもらいたくないことを伝えましょう。その上でもまだ触れ続けようとする場合、セラピストが自分の欲求を満たそうとしている可能性も考えられます。
いったんサービスを中断し、お店の窓口に問い合わせましょう。後日の問い合わせだと事実がうやむやになってしまうので、なるべく早めに(できればその場で)連絡をするのがベターです。
ケース②ショックなことを言われた
プレイ内容であれば言葉で説明して伝わりますが、気持ちの部分をカウンセリングで伝えるのは難しいですよね。例えば体型や年齢のことを指摘されると、ちょっとしたことでも傷つくものです。
こういったことは人柄の問題なのですぐに改善されるものではありませんが、まずは「そういう言い方はちょっとやだな」くらいにソフトに伝えていきましょう。
言われてしまった内容が辛くてプレイを続ける気持ちになれないときは、その場でプレイを中断し、お店に連絡しましょう。
その上で同じセラピストを今後は指名しないようにしましょう。サービスを受けた以上、返金を求めるのは難しいかもしれません。ただクレームとしてお店に伝えてみることで次回以降利用する際に配慮してもらえる可能性もあります。
ケース③サービスの手抜きをされた

予約しているコースより短い時間で解散した、いつもしてくれるマッサージをしてくれない、性感マッサージを求めているのに会話ばかりでプレイしてくれない、そんな不満はセラピストの手抜きが考えられます。
こういった場合は女風初心者の方は利用後に違和感に気付くことが多く、その場で指摘するのが難しく、返金対応ということも難しいと思います。
事前に冒頭に記載した一般的な女性用風俗の流れを覚えておくことが重要です。
また接客中に「あれ?」と違和感に気付いたらその場で「こういうことはやってくれないの?」「時間早いけど大丈夫?」などと質問してみると良いです。
うっかり忘れていた、慣れていないセラピストだったというケースも考えられるため、違和感を覚えたら、勇気は必要ですがまずは伝えてみることをおすすめします。
それでも改善されなかった場合は、そのセラピストを今後指名しないこと、お店にフィードバックを伝える事が対応策になると思います。
「はじめての女風で手抜きをされてしまった・・」などの口コミも稀に見かけますが、一生懸命接客してくれるセラピストがほとんど大多数ですので、女風初心者の方はご安心いただければと思います。
ケース④フェラなどの“抜き”行為を求められた
基本的に女風では女性が希望しない限り、セラピストの性器に触れたり射精させる必要はありません。セラピストから求めてくることはないはずですが、それでも求めてくる場合は断ってもなんら問題はありません。「断りづらい・・」と思っても料金を支払って楽しめるのが女性用風俗です。
また、恋人っぽいムードを作るため敢えてお互いに責め合うようなプレイをしようとするセラピストもいるかもしれません。
そのため「こちらは攻めたくない」ということはカウンセリング時にしっかり伝えておくことが事前策としておすすすめです。
それでもセラピストに責めたり抜き行為を求められた場合、
まずは「そういうことはしたくないからこういうサービスを利用したのだけど・・」
「責めたことが無くて恐怖があってしたくない」など、まず率直にセラピストに伝えましょう。
ごくまれに「女風に慣れていないユーザー」に対して知識がないだろうと自分の欲求を満たそうとするセラピストもいるようです。
もしセラピストが抜き行為を求めてくることによりプレイに支障があるようなら、サービスを中断し、お店へ連絡しましょう。
ルール違反にあたることを要求されたら
「なんとなく嫌だな…」ではなく、そもそもルール違反にあたることをされてしまった場合はどうでしょうか。我慢して受け入れてしまうと法律違反になることもありますので、対応を確認してみましょう。
ケース①本番行為を求められた

最初にご紹介した通り、女風でのプレイは性感マッサージまでで、性器の挿入行為は禁止されています。これは、お店はもちろん業界全体のNG行為で、売春防止法にも抵触してしまいます。
ですので、セラピストに本番行為を求められたら、その時点でしっかりと断りましょう。
断り方としては「本番行為はダメだよね?お店に連絡して確認していいかな」
「本番行為は法律違反と聞いたのだけど」としっかり知識があることを伝えることが適切と言えます。
「お店に言わなきゃバレないよ」などと言われてしまっても「本番行為は禁止」ということを知らないユーザーにこういったことを要求するセラピストは悪質と言えるため、断ったのち、お店に連絡することをお勧めします。
ケース②お金を要求された

女性用風俗では、あらかじめ設定された料金以外をセラピストに渡すことはありません。(ホテルを利用した際のホテル代、飲食代などはそれぞれ利用先に支払います。)ですので、それ以外のお金を求められた場合には支払う必要はありません。お店を通さないお金のやりとりは「裏引き」といいルール違反になります。
例えば、次のようなケースが考えられます。
・「〇万円追加で支払ってくれたら、本番行為もするよ」
・「お店を通さないで直接お金をくれるなら、少し安く会えるよ」
・「お店のシステムよりこっそり安く延長するよ」
もしこういった話をもちかけられた場合、お店に報告し、誘いには乗らないようにしましょう。
お店を通さないで会ったり、お金のやりとりをすることは法律違反であり、またお店のルール違反となるため予期せぬトラブルになってしまうかもしれません。
嫌なことやしたくないことは遠慮せず断って楽しむ!
慣れていないセラピストがいたり、手抜きをされたりすると楽しみにしていた女風が残念な気持ちになってしまうかもしれません。
そのため事前に「女性用風俗の流れ」を確認し、対処法を知っておくことでスムーズに対応できると思います。
またほとんどのセラピストがルールを守って一生懸命接客してくれる中で、自分の金銭的、性的な欲求を解消しようとするセラピストは基本的にはごくごくまれです。したくないことを断るのは「セラピストに悪いかも…」「性的なプレイをしていると断りづらい」と思ってしまうかもしれません。
ただしっかりと断り、何があったかをお店に連絡しましょう。女性用風俗は、あなたが楽しむため、サービスを受けにいく主役になれる場所です。気にせずに嫌なことは嫌だと伝え、快適に女性用風俗を楽しんでください!